頚椎椎間板ヘルニアの経過報告 H.Yさん - ラビット整体院のブログ

頸椎椎間板ヘルニアも整体で改善できる！

みなさんこんにちは！
ラビット整体院です。

本日は「頚椎椎間板ヘルニア」の経過報告をお伝えします。

頚椎椎間板ヘルニアとは？

「椎間板が背骨の間から脱出して神経を圧迫し、痛みやしびれを起こしている」状態となり、
「手がしびれる、力が入らない」といった症状の出る病気です。

・首から肩、腕にかけてのシビレ
・肩が凝ると徐々に手がシビレてくる
・腕に力が入らない
・襟元のボタンが掛けにくい
・首を動きで手がシビレる

上記のような症状がある方は頚椎椎間板ヘルニアの疑いがあります。

頚椎椎間板ヘルニアになる原因とは？

怪我によるもの

頚椎椎間板ヘルニアになる原因はいくつかありますが、一番多いのは「怪我によるもの」です。
自転車での転倒、ラグビーやアメフトなどのコンタクトスポーツ、スキーやスノーボードなどのウィンタースポーツ、工事現場での作業中の怪我などがあります。
ケガによる頚椎椎間板ヘルニアは若年層に多く見られます。

仕事や作業などの反復動作

首に負担のかかる動作の繰り返しが頚椎椎間板ヘルニアの原因になります。
良い姿勢をとっていたとしても何度も繰り返す事で発症してしまうのです。

不良姿勢

不良姿勢とは身体に負担がかかる姿勢をいいます。
身体に悪いとわかっていながら負担のかかる姿勢をとってしまう場合が多いようです。
楽な姿勢は首に負担のかかる姿勢でもあるのです。
例を挙げると、ベッドに行かずにソファーで寝る、うつ伏せで寝転びながら肘をついてスマートフォンを触るなどです。

加齢

高齢者の場合、物を持ち上げる、頭を軽く打つなどの小さな外力によっても、椎間板が脱出する可能性があります。
頚椎椎間板ヘルニアは症状が出ると日常生活に大きな支障をきたすことがあります。

当院では頚椎椎間板ヘルニアの治療を得意としています！

頚椎椎間板ヘルニア経過報告

H.Yさんは過去に怪我により頚椎椎間板ヘルニアになってしまいました。
痺れはないものの、お仕事などで反復動作を繰り返すため、首の痛みと腰痛が出てご来院されました。

初診時は骨盤が前傾するによって反り腰になってしまい、首が前に出る「ストレートネック」にもなっていました。
治療後は骨盤が起き上がり、ストレートネックも改善されました！

6回目のご来院時に再度画像検査をすると、肩が開き、猫背が改善されていますね！

施術後は上を向く動作にも良い変化が出ました！
今はインナーマッスルのトレーニングをして良い姿勢をキープできるよう頑張っています。