変形性股関節症によるお悩みはありませんか？

変形性股関節症とは？

股関節の変形によって起こる「変形性股関節症」は、足の付け根の痛みや股関節の動きの悪さが特徴的な症状です。
 
この症状は女性によく見られ、初期段階では立ち上がったり歩き出したりするときに、足の付け根に痛みや違和感を覚えます。
 
症状が進行すると、痛みが増して夜眠っている間でも苦しむことがあります。
 
場合によっては、人工関節の手術が必要になることもあります。
 
症状の悪化を避けるためには、痛みを我慢せず、早めに対処することが重要です。
 

変形性股関節症はなぜ起こるのでしょうか？

変形性股関節症の原因は、子供の頃の股関節の形成不良やそれが残した後遺症などです。
 
ただし、最近では年を取ることや筋肉が衰えることも関係していて、子供の頃に特に問題がなかった人でもこの病気になることがあります。
 
お医者さんのところでは、多くの場合「年齢のせい」と診断されることが多いですね。
 
筋肉が弱まったり、年を取ることで体の水分が少なくなったりすると、関節に負担がかかりやすくなるのは確かです。
 
しかし、私たちの病院では、変形性股関節症の原因を「股関節のねじれ、骨盤の歪み、足首のねじれ」と考えています。
 
関節がねじれてしまうと、日々の生活や歩き方に悪影響が出て、普通以上に関節に負担がかかってしまいます。
 
このようにして関節や周りの組織が擦り減っていくと、関節が変形してしまい、結果的に股関節が痛んだり、歩きにくくなったりするのです。
 
 
 
 
 
 

足立区ラビット整体院の変形性股関節症の改善アプローチ

足立区ラビット整体院では骨盤から全身の骨格を整え、股関節の本質的な改善を目的とした治療を提供します。
 

ステップ①
問診や検査を通じて股関節にかかる負担の原因を特定していきます。

足立区ラビット整体院では、日常生活での動作を詳しく伺うことにより、負担の原因を明らかにしていきます。
 
股関節のトラブルは、その部分だけの問題ではなく、骨盤の歪みや足の関節の捻じれ、筋肉の衰えなどが関連していることが多いのです。
 
原因を明確にすることで、一人ひとりの患者さんに最も適した治療法を提供します。
 

ステップ②
身体の土台となる骨盤を整える骨盤矯正

足立区ラビット整体院では、股関節のみならず、全身のバランスをチェックしています。
 
というのも、体の重心がずれると、股関節の動きに重要な影響を及ぼすためです。
 
骨盤は身体の土台であり、その歪みは体全体に広範囲に影響を与えます。
 
そこで、骨盤を正しい状態に整えることで、股関節への負担を軽減し、全体の骨格を適切に機能させることにより、体の根本からの改善を目指します。

ステップ③
股関節周囲の筋力、インナーマッスルの強化

股関節のまわりの筋肉を鍛えることは股関節への負担を軽減する上でとても大切です。
 
また、身体の土台となる骨盤をしっかり支えるインナーマッスルを鍛えることで、普段の歩く動作などがスムーズになり、関節へのストレスを減らすことができます。
 
これにより、股関節の変形を引き起こす病気の痛みや不快感を和らげる効果が期待できます。

変形性股関節症のQ＆A

Q.股関節がとても痛くて、普段の生活に支障が出ているんですが、どう対処すればいいですか？

A.股関節の痛みが強くて日々の生活に困っているようでしたら、速やかに当院までご連絡ください。
痛みが激しい時は、炎症が起きていることが多く、そのまま時間が経つと関節の変形が進んでしまう恐れがあります。
痛み止めを使って一時的に痛みを和らげることはできますが、その根本的な原因に対処しない限り、痛みは何度も戻ってくることでしょう。
ですから、しっかりとした治療を行うためにも、早めに当院にご相談いただくことをお勧めします。

Q.変形性股関節症にマッサージは効果がありますか？

A.マッサージで根本的な解決にはならないことが多いです。
たしかに、一時的に筋肉がリラックスして、股関節が動かしやすくなることはあります。
しかし、股関節の使い方が間違っていると、再び痛みを感じたり、動きづらさが戻ってきたりすることがあります。
股関節の歪みを直さない限り、痛みが何度も出たり、関節の変形が進んだりする恐れがあるのです。

Q. 変形性股関節症をきちんと治すにはどうしたらいいですか？

A. まずは骨盤の歪みや股関節、足首の捻れを直すことが大切です。
それに加えて、体の内側の筋肉を鍛えるトレーニングも必要です。
そして、体を正しい方法で動かせるようになることが大事です。
足のバランスを整えるためのインソールなどのアイテムを使うことも、効果的だと言えます。

Q.どのような生活をしていると、変形性股関節症にかかりやすくなるのでしょうか？

A.生まれつきの要因を除くと、長時間座り続けることや、運動をあまりしないこと、年齢を重ねることで筋肉が衰えること、片方の足に体重をかけ続けたり、足を組んだりして姿勢が悪くなるような生活習慣が、変形性股関節症を引き起こす原因となることがあります。

Q. 自分で変形性股関節症の治療をする方法はありますか？

A. 残念ながら、変形そのものを元に戻すことは不可能です。
ですが、股関節のねじれや歪みを整えたり、生活習慣を見直すことで、痛みを感じにくくしたり、症状が悪化するのを遅らせることは可能です。
ご自身での対処に不安がある場合は、ぜひ当院に相談にいらしてください。