オスグッドによる膝の違和感でお悩みの方は、足立区五反野駅のラビット整体院にご相談ください。
以下のような症状がある方はオスグッドかもしれません。
☑子供が「正座が出来ないの?」と叱られている。
☑部活の顧問の先生がオスグッドかもしれないと推測している。
☑膝の曲げ伸ばしたり、階段をのぼるときにつらそうにしている。
オスグッドの原因は何か?
オスグッドとは、大腿四頭筋という太ももの筋肉が、脛腓靱帯という膝の皿の下にある突起状の骨を過剰に引っ張り、痛みを生じる疾患です。
医学的には「オスグッド・シュラッター病」と呼ばれています。
早ければ小学校高学年、遅くとも中学3年生で発症します。"成長痛 "と呼ばれるものです。
成長痛は一般的なものであり、オスグッドはその代表的なものです。
オスグッドが起こる理由を見ていきましょう。
急激な発育
どの子どもも小学生や中学生に近づくにつれ、身長が伸びるスピードが速くなります。
しかし、急激な身体の発達によってオスグッドが起こりやすくなることがあります。
身長が高くなるためには、骨が膨張する必要があります。
骨が早く伸びても、骨とつながっている筋肉は伸びないのです。
筋肉と骨は同時に発達するわけではありません。
骨が先に伸びると、筋肉が骨とつながっている部分は引きずられるように伸びていきます。これは、筋肉の長さが変わらないからです。
成長痛やオスグッドなどは、この結果として起こるのです。
筋肉の発達
子供の大半は、小学生のうちからスポーツに参加するようになります。
さらに、中学生になると部活に参加するようになるため、より激しいスポーツをするようになります。
その結果、スポーツをすることで筋肉が成長し、強くなっていきます。
しかし、筋肉が大きくなると、骨を引っ張る力が大きくなり、オスグッドになる可能性が高くなります。
運動量の増加
スポーツを始めると、筋肉が成長するだけでなく、運動量も増えます。
特に中学生になると、部活に入ると多くの子供が練習に打ち込むことが多いでしょう。
走ったり、物を追いかけたり、ジャンプしたりすると、大腿四頭筋が痛みのある脛骨粗面を引っ張るので、オスグッドの引き金になります。
バレーボール、バスケットボール、サッカーをする
走る、ダッシュする、ジャンプするなどを繰り返すと、すでに述べたようにオスグッドになる危険性が高まります。
膝を伸ばすと、大腿四頭筋(大腿四頭筋)が脛骨粗面を引っ張ります。
実際、ボールを蹴ったり、高くジャンプしたりすると、スプリントやダッシュよりも大腿四頭筋の力が必要です。
このため、バスケットボールやバレーボール、サッカーをする子供に多く発生します。
家庭でできるオスグッドのケアのススメ
ストレッチ
オスグッドの子どもたちの多くは、筋力は強いのですが、柔軟性に乏しいことが多いようです。
筋肉の柔軟性が低下すると脛骨表面に負担がかかるので、ストレッチは欠かせません。
うつぶせに寝た状態で、足の甲でゆっくりと膝を曲げていきます。
痛いからといって伸ばしすぎると逆効果なので、軽く呼吸をしながら痛くない程度に曲げてください。
柔軟性が極端に低い人は、膝を曲げるときにお尻が飛び出さないように注意してください。
ストレッチパートナーに膝を曲げるときに腰を支えてもらったり、補助してくれる人がいる場合は足の裏を持つようにしましょう。
アイシングをする
炎症や痛みは、筋肉が骨を引っ張ることによってもたらされます。
炎症を緩和するには氷を当てることです。
アイスノンやそれに準ずるものをタオルで包み、20~30分ほど冷やすとよいでしょう。
運動後に炎症が起こりやすいので、スポーツの後は特に冷やすとよいでしょう。
テーピング
大腿四頭筋が骨に引っ張る力は、テープで効率よく軽減することができます。
テーピングをすることで動きがスムーズになり、筋収縮が助長されます。
滑らかにすることで引っ張る力は減少します。
ホワイトテープではなく、伸縮性のあるキネシオテープを使用します。
貼り方はネットで調べたり、まだ知らない人は医療機関で実際に問い合わせてみるとよいでしょう。
バンド
スポーツ用品店などでは、オスグッド用のバンドが販売されていることがあります。
このバンドは、お皿の真下にあるバンドではなく、痛みのある部分の上に装着します。
バンドは、脛骨の粗面に連なる大腿四頭筋の「末端」を押さえることで、大腿四頭筋の引っ張る力を弱めることができます。
運動量を減らす
膝の伸展を繰り返すとオスグッドを悪化させるため、なるべく運動量を減らすことが推奨されます。
前述の治療と並行して、活動量を減らすことができれば、違和感も早く治まります。
オスグッドの予防
アイシング
痛みが強いうちも、痛みが和らいだあとも、予防策としてアイシングは有効です。
運動後にアイシングをすることを習慣にしましょう
ストレッチをする
ストレッチをやめてしばらくすると、柔軟性が低下することがあります。
違和感がなくなっても、再発防止のためにストレッチを続けましょう。
反対側の足で蹴る
サッカーをする人は利き足でない方の足でボールを蹴るようにしましょう。
10代後半のサッカー選手は両足で蹴れる人が多いですが、小・中学生の若者は利き足しか使わないことが多いです。
練習やオスグッド病の予防のためには、反対の足で蹴るようにしましょう。
足立区五反野駅のラビット整体院のオスグッド治療とは?
POINT①
膝に負担がかかりやすい姿勢かどうかを調べます。
姿勢には、簡単に取り入れられるものと、難しいものがあります。
みんなと同じ活動やスポーツをしているにもかかわらず、自分だけ症状が出るというのは、そもそも姿勢が偏っているのです。
オスグッドの場合は猫背を伴っている可能性が非常に高いです。
また、オスグッドの要因として、食事や運動、筋肉の柔軟性などについても見ていきます。
POINT②
筋肉を動かしやすい姿勢に矯正します。
オスグッドは、膝関節の問題ではなく、大腿四頭筋の過緊張が原因で起こります。
骨盤の傾きや股関節、足首の関節などが大腿四頭筋の硬さの要因になります。
これらの関節を修正することで、筋肉への負担を軽減し、しつこいオスグッドによる膝の違和感を解消することは可能です。
POINT③
アフターフォローが肝心です。
毎日のストレッチや食事療法を一緒に考えていきます。
オスグッドの早期改善には、運動後にきちんとストレッチをして疲労を溜めないこと、入浴、食事、睡眠も重要です。
食生活が乱れたり、ビタミンやミネラルなど体に必要な成分が不足していると、筋肉の疲れが持続しやすくなります。また、入浴や休息も筋肉の循環を良くし、治癒を促すために重要です。
ラビット整体院のオスグッド療法は、この3つの治療法を中心に、患者さまの早期改善を目指します。
全国で実力のある有名な整骨院の先生からも厚い支持を頂いております
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