あらゆる年代に起こり得る、かかと周囲の痛み
足立区五反野駅ラビット整体院にお声かけください
かかとが痛いと感じるのはどんな時でしょうか。
☑朝起きて歩き始めた時
☑かかとに体重を乗せた時
☑長時間のウォーキングをした時
☑ジャンプして着地した時
☑長時間立ちっぱなしの時
上記のような場合が多いのではないでしょうか。
かかとに不調を抱えていると動くのが億劫になり、症状が進んで痛みがひどくなれば、足を使うのが怖くなってしまいます。
痛みを恐れて動かない生活を送っていると、かかと以外の病気を引き起こしてしまいかねません。
かかとの痛みはあらゆる年代を通して発症しますが、年齢によってなりやすい症状が違います。
症状に合わせた治療方法の選択が大切です。
かかとが痛む原因
かかとの痛みを引き起こす原因の代表的なものには以下の5つがあります。
・足底筋膜炎(そくていきんまくえん)・踵骨棘(しょうこつきょく)
・ハグルンド病・アキレス腱部滑液包炎(あきれすけんぶかつえきほうえん)
・シーバー・セーバー病
・踵骨疲労骨折(しょこつひろうこっせつ)
足底筋膜炎(そくていきんまくえん)
足底筋膜とは、かかとの骨(踵骨)から足の指の付け根にかけて、足の裏に扇状に広がる組織のことで、「足底筋膜」が炎症を起こしたものを足底筋膜炎といいます。
もっともよく見られる症状は、歩き始めた時の踵(かかと)及び足の裏の痛みです。
足底筋膜炎を発症する主な原因は3つあります。
①足に掛かる負担の増加
ウォーキングの時間が増えた、立ち仕事が多くなったなど、足への負担が増加することで足底筋膜に負担が掛かり、炎症が起こります。
②体重の増加
足裏は全体重を体の一番下で支えているため、体重が増えるとそれだけ負担が掛かります。
③扁平足
足裏は靭帯や腱で形成されるアーチ状の構造(土踏まず)によって、体重を効率よく支えています。
ところが、そのアーチが潰れて扁平足になると、体重をうまく支えられなくなり、足底筋膜の負担が増大してしまいます。
踵骨棘(しょうこつきょく)
踵骨棘とは、踵骨(しょうこつ かかとの骨)から棘(とげ)のような尖った骨が増殖して、炎症を起こすものをいいます。
発症原因は足底筋膜炎とほぼ変わりませんが、それらに加えて「加齢」が挙げられます。
長期にわたるかかとへの負担によって、骨が徐々に変形してしまいます。
ハグルンド病・アキレス腱部滑液包炎(あきれすけんぶかつえきほうえん)
かかと付近に位置する滑液包が炎症を起こす症状です。
滑液包はアキレス腱の付け根あたりにあり、関節をスムーズに動かす役割があります。
滑液包が繰り返し摩擦や圧迫されてしまい、炎症を起こすのがハグルンド病です。
パンプスを履くことで発症することが多いため「パンプ・バンプ病」とも呼ばれています。
踵骨骨端症(しょうこつ こったんしょう 別名:シーバー病 セーバー病)
小学生くらいの年代で、サッカーや野球をしている児童に多く見られる病気です。
かかとの腫れや圧痛、歩行時の痛みといった症状があります。
踵骨骨端(しょうこつ こったん)とは、かかとの骨のアキレス腱が付着している部分のことです。
激しい運動をすると、アキレス腱や足底筋膜が骨を引っ張ります。
すると、発育期のまだ弱い踵骨の骨端部に過剰に負荷がかかり、炎症や壊死を起こしてしまいます。
踵骨疲労骨折(しょこつひろうこっせつ)
疲労骨折とは、普通なら骨折しないような弱い力が、同じ箇所に何度も繰り返し加えられる事で生じる不完全骨折です。
踵骨(しょうこつ かかとの骨)の骨折は、通常大きな力が加わって起こりますが、疲労骨折することもあります。
特に中学生に多発し、部活で長距離走などのスポーツを活発にしている児童に見られます。
初めは軽い痛みや腫れですが、症状が進むと骨折に繋がる場合もあります。
かかとに痛みがある場合の改善方法
インソールを使用する
インソールを使う事で足裏のアーチの形が改善され、足底筋膜に掛かる負担が少なくなります。
特に「足底筋膜炎」の方におすすめです。
インソールを靴に入れると、歩行時に多少重さを感じるかもしれませんが、かかとへの負担は軽減されます。
インソールは医療機関で足底挿板として処方されていますが、市販の物でも構いません。
靴を変える
靴を購入する際には、かかと部分にクッション性のあるものを選ぶようにしましょう。
普段ハイヒールや革靴を履いている方は、ヒールが低めの靴やスニーカー、かかと部分にクッションのある靴に変えることをお勧めします。
また、「ハグルンド病・アキレス腱部滑液包炎」の場合は、パンプスが痛む箇所に当たらない靴を選びましょう。
踵骨骨端症(しょうこつこったんしょう)や踵骨疲労骨折(しょうこつひろうこっせつ)は、サッカーや野球のスパイクが硬かったり、サイズが合ってない事で発症します。
靴を選ぶ際は、自分の足にきちんと合わせたものを購入しましょう。
アイシング
炎症反応で痛みは強くなります。
痛みが強く炎症が起きて腫れている場合は、アイシングで痛みを抑えることができます。
○アイシングの方法
保冷剤などをタオルで巻いて患部に当て、20分から30分程冷やします。
その後、20分から30分間おいてから、再度患部に当ててください。
運動量を減らす
かかとの病気は足への負担を原因として発症します。
普段から頻繁に運動している場合は、運動量を減らす必要があります。
特に「踵骨疲労骨折」は使い過ぎによるものなので、安静が一番の治療方法です。
かかとの痛みの予防
かかとの痛みがそれほどひどくない段階ならば、それ以上痛くならないよう予防しましょう。
ストレッチ・マッサージをする
足底筋膜やアキレス腱の柔軟性が低いと、かかとの骨に負担が掛かります。
アキレス腱を伸ばすストレッチと、足の指5本を足の甲側に反らす足裏のストレッチがお勧めです。
痛みが少なく炎症も治まっている場合は、足底筋膜のマッサージも効果的です。
足裏、特にアーチ部分のマッサージは疲労回復を促進させますが、かかと部分はなるべく避けるようにします。
特に足底筋膜炎や踵骨骨端症にはストレッチが大切です。
アーチを作るトレーニング(タオルギャザー・トレーニング)
足の裏の筋肉を使う事でアーチ(土踏まず)を再形成し、足の負担を軽減します。
痛みが強くなってからのトレーニングは難しいので、痛みが少ないうちに始める方が良いでしょう。
フローリングの上にタオルを広げます。
裸足でタオルの前に体育座りをします。
足指でタオルを掴み、自分の方へ手繰り寄せます。
手繰り寄せることが出来ない場合は、掴むだけでも効果があります。
ダイエット
体重を減らすことで、足にかかる負担を減らすことができます。
急激な体重減少は避けなければなりませんが、日頃から体重が気になっている方は、ダイエットに取り組みましょう。
ラビット整体院のかかと治療とは?
POINT①
姿勢の確認
全身の骨格の状態を詳細に確認し、かかとに負担のかかりやすい姿勢かどうかをみます。
かかとの痛みが怪我によるものでない場合は、骨盤や足首、股関節など下半身を支える関節のゆがみが考えられます。
POINT②
骨格に対するアプローチ
骨格のゆがみやすいクセを放置したままで日常生活を送り続けると、かかとに痛みが出てしまいます。
全身の骨格を整えることで、かかとに重心がかかりすぎないようにします。
POINT③
アフターフォロー(再発を防ぐためのアドバイス)
食事や睡眠、運動といった生活習慣次第では、アプローチの効果が出るまでに時間がかかってしまったり改善しない場合があります。
かかとに痛みが出やすい姿勢や日常のクセを変えるためのアドバイスをします。
全国で実力のある有名な整骨院の先生からも厚い支持を頂いております
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