テニス肘(外側上顆炎)でお悩みなら
足立区五反野駅のラビット整体院へ
テニス肘(外側上顆炎)でお悩みの方へ
☑物を持ち上げる時、肘の外側が痛い
☑パソコンを操作していると肘が痛む
☑テニス中、バックハンドで打つと肘の外側が痛い
☑肘や腕が痛くてフライパンが使えない
☑タオルを絞るとき肘が痛む
テニス肘(外側上顆炎)の原因とは?
「テニス肘」とは、肘の外側にある外側上顆(がいそくじょうか)という骨の突起が、手首を起こす筋肉に引っ張られて炎症が生じる疾患です。
テニスプレーヤーたちに多いことからこの名で呼ばれ、「外側上顆炎(がいそくじょうかえん)」というのが正式名称です。
なぜ、テニス肘は起こるのか、その原因を紹介していきます。
手の使い過ぎ
「テニス肘」とはいうものの、テニスプレーヤーよりも実は、テニス経験のない一般人のほうが罹患しやすいです。
日常生活のなか、人は無意識のうちに手を酷使しているからです。
特に主婦の方は、「アイロンを掛ける」、「包丁を使う」、「フライパンを振る」など手首を起こす動作が多いです。この筋肉を使い過ぎて、外側上顆(がいそくじょうか)に炎症が生じてしまうのです。
また、事務方の会社員の方にも多く見られます。
パソコンを操作するとき、特に人差し指と中指を伸ばす際に、外側上顆(がいそくじょうか)にストレスがかかるのです。
他には、工場で働く方や肉体労働者も発症することがあります。
筋肉の柔軟性の低下
テニス肘(外側上顆炎)は、筋肉の引っ張る力で炎症が起こります。そのため、筋肉の柔軟性が低下していると発症しやすくなります。
柔軟性がないと腱が余分に引っ張ってしまうのです。
筋肉の使い過ぎだけが原因というわけではありません。
練習量の増加
テニスプレーヤーが試合前、バックハンドの練習を増やした場合などに、テニス肘(外側上顆炎)は起こりやすいです。
テニス初心者の方も、不慣れなバックハンドを打っていて発症しやすい傾向にあります。
その他、「バドミントン」もテニス肘を起こしやすい競技です。
前述のとおり、指を伸ばす場合も手首を起こす筋や腱は働きます。
ピアノやギター奏者も、練習や演奏の増加が原因で症状が現れることが多いです。
テニス肘(外側上顆炎)の改善策は?
ストレッチ
手首を起こす筋肉が柔軟でないと、引っ張る力が強くなりすぎます。
まずは、ストレッチで柔軟性を高めていきましょう。
ストレッチの方法は、肘を伸ばした状態で、手の平を下にします。
肘は伸ばしたままで、反対の手で手を持って、手首を下に折り曲げます。
少し痛いぐらいの方が効果的ですが、痛過ぎるのは逆効果です。加減しましょう。
アイシング
テニス肘(外側上顆炎)は炎症を起こしていますので、アイシングが有効です。
家にあるアイスノンや保冷剤をタオルに巻いて、20〜30分ほど冷やすと痛みが治まりやすいです。
アイシングのタイミングは
主婦の方であれば、家事を一通り終えたときに、事務職の方は、職場から帰ってきたときに冷やすと効果的です。
スポーツで痛めている方は、運動後のアイシングが必須です。
動いた後の外側上顆(がいそくじょうか)は熱を持ちやすいため、冷やすと痛みが出にくくなります。
テーピング
筋肉に施すテーピングは、筋肉の収縮をスムーズにし、動きを良くしてくれます。
動きがスムーズになると、筋肉が骨を引っ張る力が弱まり痛みが改善するのです。
テープの種類は非伸縮性(ホワイトテープ)ではなく、伸縮性のあるもの(キネシオテープ)を選んでください。
貼付方法は専門的な知識が必要です。インターネットで調べたり、または整骨院・接骨院や医療機関の専門家におたずねください。
バンド
スポーツ用品店やネット通販で、テニス肘(外側上顆炎)用のバンドが販売されています。
バンドは、テーピングと同様に筋や腱が骨を引っ張る力を弱める効果をもちます。
テニス肘(外側上顆炎)は予防できます。
アイシング
痛みが無くても、手首や指を使った後にアイシングすることが予防につながります。
家事が終わった後、仕事から帰ってきた後、スポーツの後は冷やすようにしましょう。
ストレッチ
常日頃のストレッチにも、予防効果があります。
ただし、これを怠ると、柔軟性はどんどん低下していきます。継続することが重要です。
利き手と反対の手を使う
利き手を痛めた場合は、反対の手を使って休めましょう。
いつも右手でコーヒーやお茶を注いでいたら、左手で注ぎます。
慣れずに不便を感じますが、予防には一番です。
しかし、料理包丁など刃物の取り扱いについては例外です。
怪我をする可能性が多分にあります。決して無理はなさらないでください。
上からではなく下から持つ
荷物を持つ時、手の甲を上にして持ち上げる人がほとんどかと思われます。
それを敢えて下から、つまり手の平を上にして持つのです。
「手首を曲げる筋肉」を使用することで、「手首を起こす筋肉」は使わずに済むわけです。
日常的な動作に少し工夫を加えることが、予防につながっていきます。
ラビット整体院のテニス肘(外側上顆炎)治療
POINT①
骨格のゆがみや姿勢を確認し、テニス肘の原因を探します。
テニス肘は、肘だけに難があるのではありません。
肩関節や姿勢の悪さなど、さまざまな要因が肘に負担がかけています。
肘だけを診るのではなく、さまざまな関節のゆがみや姿勢のクセを見出し、あなたに必要な矯正治療を行う準備をします。
POINT②
骨格にアプローチして、ゆがみを整えます。
肘周りの施術だけでは、テニス肘の根本的な治療にはなりません。
全体のゆがみを矯正し、肩や肘関節、手首に負担のかからない姿勢を形成します。
POINT③
そしてアフターフォロー。アドバイスいたします。
テニス肘の状態にもよりますが、自宅で肘の痛みにつながりそうな動作や習慣はお控えいただくようにお願いしています。また、必要に応じて自宅でできるセルフケアなどもアドバイスいたします。
全国で実力のある有名な整骨院の先生からも厚い支持を頂いております
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