首の痛み・頚椎症のお悩みなら
足立区五反野駅のラビット整体院
☑起床時、首に痛みが走る。
☑ツーンとした痛みが首に起こり、その後しびれが肩先にまで襲う。
☑首が痛くなることを考えると集中できない。
☑常に寝違えているような感覚がある。
☑事故等によるむちうちの後遺症に悩んでいる。
頚椎症とは?
頚椎症(けいついしょう)とは、首の骨である頚椎の神経が、何らかの要因により圧力を受けて発症します。
首内部の不具合を原因としますが、症状は首の痛みに限らず、肩の痛みや手足のしびれなど様々です。
この頚椎症は、40代ごろから発症リスクが高くなっていきます。
これは、年齢を重ねると、椎間板が変性する、靭帯の厚みが増す・硬くなる、などといった症状の引き金となる要因が現れやすくなってくるからです。
頚椎症は、症状をそのままにしておくと悪化していく恐れがあり、早めの治療が必要となってきます。
頚椎症の症状とは?
頚椎症の主な症状は大きく3つです。
首の痛み、肩から腕にかけてのしびれ
ほとんどの場合が、首から手にかけて痛む・しびれるといった症状となります。
一口に痛み・しびれといっても、その現れ方は一様ではありません。
例えば手のしびれでは、片手がしびれる(神経が圧迫される頚椎症性神経根症)、両手がしびれる(神経に加え脊髄の圧迫も伴う頚椎症性脊髄症)というように、状態によって違いがあります。しかし、いずれの症状についても、首を後方に倒すと痛みやしびれが出るという特徴があります。
運動の動きや感覚に違和感がある
脱力感や、手の感覚が鈍くなったという場合は、頚椎症の疑いがあります。
さらに、指先を使うような細かな作業が難しくなる、歩行がスムーズでなくなるといった、日常生活に支障がでている場合にはかなり注意が必要です。
排尿時の違和感
頚椎症性脊髄症は、膀胱機能に影響がでる場合もあります。尿が出にくい、残尿感、頻尿といった自覚症状が現れた際は発症の可能性があります。
頚椎症は、放っておくと日常の生活にまで影響するほど悪化してしまいます。痛みや違和感が続くような場合は、早めに医療機関を受診してください。
頚椎症の発生原因とは?
頚椎症は、加齢による椎間板の老化現象とされています。
しかし、根本原因を探っていくと、骨格のゆがみや機能不全が、椎間板の変性を引き起こすということが分かっています。
次の写真をご覧ください。
この写真では、頚椎の変性の様子を示しています。
椎間板周りの骨が、徐々に悪化している様子が分かります。
この変性の原因こそ、猫背やストレートネックによる、骨格のゆがみなのです。
ゆがみが生じると、頚椎ひとつひとつが正常に機能できません。そして動きの悪くなった関節は、代謝が低下していくのです。そこに加齢という条件が加わると、さらに頚椎症の発症リスクが高まります。
変性自体は誰にでも起こりえることですが、骨格のゆがみによって変性が助長されてしまいます。スマートフォンの普及により首への負担が増えたことが、近年の頚椎症の発生要因の一つと言われていることにも頷けます。
頚椎症は、脊髄もしくは神経根の圧力のかかる部位により、大きく二つの疾患に分けられます。
頚椎症性脊髄症
椎間板が原因で、骨に棘状の骨棘が発生。靭帯が厚く硬くなり、脊髄を押さえつけてしまいます。
頚椎症性神経根症
頚椎の変性により、椎間孔に狭窄が発生。神経根が圧力を受けることにより痛みがでます。
頚椎症はこのような病名・症状に違いがあっても、骨格のゆがみを起因としていることは共通しています。
頚椎症は早期発見により対処の幅が広がります。悪化する前に症状をおさえることが出来るので、違和感があればすぐに治療に進んでください。
頚椎症に効果的とされる一般的な治療法とは?
頚椎症の症状を治めるには、まず一番に安静とされています。
しかし、自然に治まることがない場合は、すぐに医療機関を受診しましょう。
頚椎症の治療としては、消炎鎮痛薬の処方や頚部の牽引が一般的です。
鎮痛剤は主に非ステロイド性消炎鎮痛薬ですが、しびれや発作的な痛みには神経障害性疼痛治療薬、筋肉の緊張には筋緊張弛緩剤が採用されます。
牽引療法とは、頚椎を物理的に引っ張ることにより、圧迫を軽減するなどの効果が期待できます。
他にも、温めることで症状を緩和する温熱療法、運動やマッサージで身体機能を改善するリハビリなど、状態によって治療法が選択されます。
痛みの程度や、日常生活への影響が強い場合は、神経ブロック注射や外科手術も候補に挙がってきます。
しかし、これらの治療は、すでに発現した痛みなどの症状に対してのアプローチとなるため、頚椎症の根本的な問題解決とはなりません。
ラビット整体院の頚椎症アプローチ
POINT①
頚椎症の原因をつくる姿勢を検査します
まずは、頚椎症の発症原因を探っていきます。
痛みの出ている患部(首)だけでなく、全身の状態をチェックします。首にかかる負担がどこからきているのか、その流れを確認するためです。
頚椎症は、姿勢が原因となっているケースがほとんどです。多くの方が、首に負担をかける、猫背・ストレートネックとなっています。その姿勢が、背骨からきているのか、骨盤のずれから生じているのか、というようにあらゆる可能性を探っていき、治療のポイントを押さえていきます。
POINT②
ゆがみを修正する骨格へのアプローチ
頚椎に負担をかけているゆがみを把握したら、さっそく治療を開始します。
初めに確認した全身の状態から、首だけに限らず、背骨・骨盤・肩関節・肩甲骨…とあらゆる部位を、バランスをみながら調整していきます。
POINT③
頚椎のアプローチ
首を動かすことにより痛みやしびれを感じている場合、頚椎の状態にもよりますが、患部(首)にも直接アプローチしていきます。
超音波の照射(超音波治療)や、高電圧の電流による刺激(ハイボルテージ治療)により、深部から痛みを取り除きます。または、後頭部に位置する後頭骨への施術も行っていきます。
頚椎症の予防法とは?
頚椎症は、椎間板へ負担をかけないようにすることが一番の予防となります。
首を過度に倒したり、回したりということは絶対に避けましょう。
また、普段の姿勢に気を付けることも大切なポイントです。
睡眠時は、首に負担をかけるうつぶせ寝にならないように注意してください。
また、猫背は背中と同時に首も曲げてしまうため、首の頚椎に負担をかけます。頚椎症のリスクとなりやすい姿勢ですので、見直すようにしましょう、
頚椎症予防には、なによりも普段の姿勢改善により、首への負担を軽くすることが重要となります。
全国で実力のある有名な整骨院の先生からも厚い支持を頂いております
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